ストレスが肉体に現れてきている
所属事業部がファンドに売却されてから、2ヶ月経過しようとしています。
かつて経験したことがないほど、門性的な疲れが溜まっていくのが分ります。
肉体的な負荷は、変わっていませんから、ストレスが肉体に現れてきている
のだと考えます。
特に強く感じるのが、回りの負のオーラが、自分の精神に影響を与えて疲労を
蓄積させています。
このところ、突然の年休取得者が増えたり、半日年休を大量に取る人が目立って
います。
また、以前は温厚だった人が、攻撃的になる傾向も目立ちます。
やってみた対抗策
一通りの対抗策をとってみたのですが、効果は感じられません。
- 生活リズムを崩さない
- こまめにストレスを解消する
- 休日のストレス解消
- ドリンク剤等によるドーピング
- 不調者への声かけ
現状、唯一効果的と思われるのは、お医者様に相談し、0.5mg 3錠と
減薬できていたデパスを、6錠と倍増してもらったことです。
薬で凌がないと、精神が持たないことが、はっきり認識できます。
自立神経も少しずつ壊れてきており、この辺りで食い止めないと
まずそうです。
今後の予測
当然、幹部サイドも状況に気づいて、対抗策を打っています。
例えば、来週私たちのグループは、日中に幹部の個人面談があり、
新年会も企画されています。
また、ライン管理者には週一でファシリテーション研修が実施されて
います。
但し、メンタル的に調子を崩している人たちは、入社10~15年、
マイホームを建てたばかり、子供は小学生以下が二人以上という
ケースが多いです。
「ファンド売却後2年間、現状を保障する」という条件では、さすがに
精神衛生上厳しいと納得できます。
今は、新製品の開発が終わり、顧客の認定を受けて量産化していく
重要な時期だけに、実働部隊に影響が出ている状況は非常に痛いです。
この先、数ヶ月歯車が上手く回って、いい方向に変化が出ることを
望むばかりです。
私は細々としたサポートに徹し、少しでもチームの負荷低減に努めたいと
考えています。
また、この方面はセミプロを認識していますので、上手く回りに働きかけ
状況緩和を目指してみます。