人脈整理,メンテナンス
転職するしないは別として、転職に備えておくことは、損が無いと思います。
50代で自主的に転職しようとした場合、これまでの社会人生活でつちかった
人脈から、引っ張ってもらうのは有力だと思います。
そのためには、他社のキーパーソンと定期的に情報交換しておくことが重要です。
私たちは、目先の仕事に集中するあまり、せっかく築いた昔の人脈が劣化させて
しまいがちです。
これは、非常にもったいないです。人脈は人脈を呼びますので、年に数回は人脈の
メンテナンスが必要です。
市場状況,自分の価値を知る
転職情報サイト,転職支援会社に登録しておくこともお勧めです。
求人内容の時間的差分から、市場状況の先行指標としても有力です。
また、転職支援会社でキャリアの棚卸しを手伝ってもらうことは、おすすめです。
自分の考えている価値と、世の中一般の価値とは微妙に違っています。
ハローワーク
ハローワークは50代の転職には役立ちません。
しかし、各種手続きの窓口となっていますので、定期的に訪問しておいて損はないです。
会社,役所ともに、必要な情報は開示されていますが、自主的に教えてくれない
場合が多いです。
先ずは、自分で調べると共に、ハローワークで最終確認することで、数十万単位の
損失を回避できる可能性が高いと思います。
他社からのスカウト
私の回りでは、現状の自分の処遇に納得できず、他社(主に韓国,中国)からの
スカウトに応じた、ケースがありました。
処遇は現職以上になりますが、3年程度で契約解消となるケースがほとんどです。