ラインに乗っている人はパワハラしない

私の経験からすると、自分の次のステップが見えており、幹部との

人間関係が順調な人は、パワハラしません。

最近は、会社が各種ハラスメントに敏感になっており、順調に出世

しているのに、一時的な部下へのハラスメントにより、大きな失点を

することは、馬鹿げた行為だからです。

パワハラするのは、自分の先が見えている人、自分に自信がない人、

特に最近多いのが、プレイングマネージメントが要求される現代において、

自分のパフォーマンスが発揮できていない人です。

客観的に見て、パワハラされるのは辛いですが、パワハラする人は、自分

以上に苦しんでおり、ストレスの発散先がない、哀れな人なのです。

暖かい心で受け止めことは困難ですが、不必要に自分が傷つくのは止めましょう。

パワハラへの対応

ストレッサーがはっきりしている場合は、ストレス低減テクニックでは、問題は

解決しません。

ストレッサーとの直接対応が必要となります。

無視

私の経験で、メール対応で返答すると、逆上してこちらを人格否定し、こちらが

それを認めるまで、攻撃を続ける人がいました。

対策として、メール返答を一切止めてみました。

そうすると、実験室で私が一人の時に、話しかけてきました。

話す分には、こちらがひょうしぬけするほど、正常でした。

原理は理解できませんが、メール応答で過剰反応して、特別なモードに

入ってしまうようです。

状態の共有範囲を広げる

パワハラされたことと直接関係しない内容で、メールで関係修復を試みた

こともあります。

最初はチーム内、解決しなければ上長を含める、それでも解決しなければ

その上の上長を含めてみました。

合わせて、私はいつも録音機を常備しており、パワハラ状態になったときは、

録音しています。

各種パターンから、相手にNGワードを発するよう誘導することはたやすいです。

状態の共有範囲を広げることと、録音のことをちらつかせ、落としどころを

提案すると、たいがい収束します。

逃げ恥

人生の中で1回だけ、落としどころを模索できない状態になったのが、

2016年1月です。

この時は、冷却期間が必要でしたので、逃げました(休職)。

解決しない状態を長く続けることは、後の関係修復を難しくして損です。

負けを認めて、逃げるが勝ちです。

相手もそれ以上追うと、こちらはパワハラの証拠を各種押さえていますので、

退社覚悟が必要となり、踏み込んではきません。

因果応報

2016年1月に私はパワハラで休職に追い込まれました。

⇒休職経験から学んだ決定的悪化回避策

1年たった現在、私は3月に復職し、以降一日も年休を取らず出勤しています。

私を休職に追い込んだ方は、仕事が上手くいっていないストレス、あと推測ですが

娘の大学受験のストレスで、週半分程度しか出勤できない状態です。

人間は多重ストレスには、非常に弱いです。

皆さんもキラーストレスという言葉を聞いたことがあるでしょう。

私は経験上アドバイスを送ることが可能ですが、出社した際は、

直ぐに実験室にこもってしまうので、タイミングがつかめません。

何とかしてあげたいのですが、非常にもどかしい状況です。