地方受験の幻想
国立大指向
地方の特徴として、国立大学が受験対象のベースとなっています。
- 地元国立大学
- 近隣有力国立大学
- 旧帝大
- 東大・京大
といったところでしょうか。
私も子供ころから、地元から出たく、上記をクリアして地元を
出る実績をつくりました。
私立大対応の遅れ
国立大学指向を共通テスト終了まで引きずってしまうため、
5教科7科目の勉強実感が長くなってしまいます。
長女の学校の状況を見ていたら、国立大学の二次受験校は、
当初の志望校からランクダウンする例が多いです。
受験学部学科に思い入れが強い場合は、そこで初めて私立大
受験に向かいます。
しかし、当初から私立受験を目指し、2~3教科で準備して
きているライバルとの勝負は明らかに不利です。
内申点で推薦入試で入れる大学に、受験して苦しむことになります。