地方でマイホームを持つことは、借家と

比較し検討の余地ありと考えていました。

 

 

その中で、地方はリバースモゲージと呼ぶ

融資制度が使えず、将来の流動が低いことを

考慮しておくべきと説明しました。

 

しかし最近、地方銀行が生き残りの手段と

して、リバースモゲージを採用し始めて

います。

 

本投稿では、リバースモゲージとはそもそも

どのようなものか、次に従来動向から最新

動向を説明します。

リバースモーゲージとは? 概要と仕組み

リバースモーゲージとは、現在住んでいる

住宅を担保に設定して、金融機関から老後

資金を借り入れる制度です。

 

通常のローンとの違いは、返済方法です。

リバースモーゲージの返済方法は、契約者が

死亡後に担保にした住宅を売却することで

一括返済することができるため、元金を毎月

返済する必要がありません。

 

従って、毎月の支出は金利の支払いのみと

なるため、支出を最小限に老後資金を活用

できる制度となっています。

 

一利用法として、定年退職後も住宅ローンの

支払いが残っている方は、住宅ローンから

リバースモーゲージに借り換えすることで

日々の返済金額を減額させることが可能です。

 

リバースモゲージのメリットを纏めます。

  • 自宅を手放すことなく老後資金の借り入れができる
  • 元金の返済は契約者死亡後になるため毎月の支出を減らせる
  • 借入金の資金使途が「自由」な金融機関が多い

 

もちろん良いことばかりではなく、リバース

モゲージにもリスクがあります。

  • 不動産価値の低下
  • 長寿化リスク
  • 金利上昇リスク

 

特に都市部への人口集中が進む中、不動産

価値の低下懸念から、地方ではそもそも使え

ないことが多かったです。

リバースモゲージの従来動向

以下は3大メガバンクのリバースモゲージ

対象地域です。

 

三菱東京UJF銀行

■東京都,神奈川県,埼玉県,千葉県

みずほ銀行

■東京都,神奈川県,千葉県,埼玉県

三井住友銀行

■東京都,神奈川県,千葉県,埼玉県,

■愛知県,大阪府,京都府,兵庫県

 

ご覧のとおりリスク回避のため首都圏に集中

しているのがわかります。

三井住友銀行のみ合併の経緯から範囲が増え

ますが大都市のみです。

 

このような状況が続いていたため、面白い

制度だとは分っていましたが、地方住民

には、高値の花と考えていました。

リバースモゲージの最新動向

リバースモゲージは、使用者側にも銀行

側にもメリット,デメリットがあります。

地方銀行としては、企業への新規投資,

新規の住宅ローンの拡大が望めないのが

現状です。

 

そこで、銀行淘汰の流れの中で生き残る

のため、メガバンクではできない特徴を

出して、参入する動きが強まってきました。

 

下記URLにある、リバースモーゲージを

取り扱う全国の銀行を一覧をみて下さい。

各地方銀行が、工夫して参入を目指して

いるのが分ります。

 

 

私の例で言えば、私の死後もしくはそれ

以前に、妻の実家に移り住む予定です。

 

 

私は、本件に関連してお盆休みの平日を

利用して、地元の地方銀行と、隣県の

地方銀行支店に、相談にいってきました。

 

両銀行の制度では、53才の私が制度を

利用できるわけではないです。

しかし、事前に何回か出向くことで、

将来の選択肢を増やすことは大切だと

考えます。

 

合せて、銀行から一般に開示されていない

有益な情報を得ることができました。

今後も最低、一年に一回は出向いて

最新情報を収集したいと考えています。

まとめ

リバースモーゲージとは、現在住んでいる

住宅を担保に設定して、金融機関から老後

資金を借り入れる制度です。

 

通常のローンとの違いは、返済方法です。

リバースモーゲージの返済方法は、契約者が

死亡後に担保にした住宅を売却することで

一括返済することができるため、元金を毎月

返済する必要がありません。

 

従来は地価が安定している都市部中心の

制度でしたが、地方銀行が生き残りをかけ

各種の特徴あるサービスを展開しはじめ

ました。

 

将来の金銭面での選択肢を増やす意味で、

自分の居住地の最新動向を把握して下さい。

また、自分ならどのように利用するか

事前に考えてみて下さい。

時間的に余裕があれば、銀行に出向いて

情報収集してみて下さい。